ループイフダン|日足連続陽線からの雇用統計下落でレンジ継続
注目されていた10月7日の雇用統計ですが、予想を下回る結果で米ドル/円は下落。この日の前日まで、米ドル/円は8連騰だったのですが、大きな陰線で1週間が終わりました。
結局、抵抗になっていた104円前半のラインは突破できず、綺麗に往復するレンジ相場継続となったわけですが、豪ドル/円は米ドル/円との相関性が非常に高いため、こちらも似たようなチャートになっています。
前回高値の79円を超えられず、もみ合いに戻った感じですね。
連続発注はレンジ相場向けとよくいわれます。実際そうなんですが、今みたいな小幅なレンジでなくてもかまいません。もっと10円単位の幅が広い巨大なレンジのほうが、ボラティリティも大きくなるわけで稼げます。
2016/10/03〜2016/10/07のトレード結果
2016/10/03の開始資金 | ¥3,170,723 |
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2016/10/03〜2016/10/07の利食い | 1回 |
現在の保有ポジション数 | 9 |
2016/10/03〜2016/10/07の確定利益 | ¥3,104 |
2016/10/03〜2016/10/07の確定スワップ | ¥487 |
現在の口座資産 | ¥3,174,314 |
現在の含み損益 | ¥22,292 |
暫定資産 | ¥3,060,434 |
ここまでの年利 | 3.89% |
取引開始時のLCライン | 51.75円 |
現在のLCライン | 50.07円 |
新規0、決済1という結果となった先週でした。目先では上昇したため、暫定の年利は4%近くまで上昇しています。
現在の経過日数が189日。4月から運用しているので、半分がおおむね経過したことになります。年利で12%を目指していますので、300万円の資金を336万円にしたいところですが、今のペースはちょっと遅めですね。
ただ、連続発注は常に含み損を抱えながら運用するものなので、長く運用が続くほど利益がたまっていき、抱え続ける含み損は利益に対して相対的に小さくなります。1年では12%に到達しなくても(してほしいですが)、2年目、3年目との通算で年利12%になれば十分成功といえると思います。
とにかく大切なのは淡々と続けることだと思っていますので、しつこく毎週結果を報告していきます。
この運用の基本情報
運用システム | ループ・イフダンB80_80 |
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通貨ペア | 豪ドル/円 |
売買の方向 | 買い |
値幅 | 80pips |
取引単位 | 4,000通貨 |
トレール | 不可 |
開始日 | 2016/04/04 |
経過日数 | 189日 |
開始資金 | ¥3,000,000 |
想定レンジ | 68~88円 |
▼この運用にいたった理由
あきがわ・くにひと。東京都在住の兼業トレーダーで、住宅ローンを抱える二児の父。某製造業で働きつつ、FXトレードに精を出す。2013年から本格的にFXを開始。テクニカル分析主体の考え方で、スキャルピングやデイトレ、自動発注系ツールの活用、高金利通貨のスワップ運用など幅広い発想でFX投資を行ってきた。現在は、ループ・イフダンを主体に運用を行っている。夢は大きな犬とのんびり暮らすこと。
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