FXで利益を出せるトレーダー、出せないトレーダー

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FXライターの中野です。この記事では、FXで利益を出すためになにが必要かを解説していきます。

1.継続性、根気強さ

私がもっとも大切だと思うのは、根気よくFXを続けられることです。極論でいえば、FXで結果が出ない人は、結果が出る前にやめる人です。ずっと続けていけば、おそらく誰でも勝てるようになりますが、その前にやめてしまうから儲かりません。

私自身も始めてから何年も結果が出ませんでしたが、仕事がらFXと関わり続けなければいけないこともあり、続けたりやめたりしながら何年も経ち、ようやくプラス収支になりました。よほどの天才でない限り、最初から儲かることはまずなく、ほとんどの人は必ず何度かは大敗します。そのときに諦めずに続けられるか、これが非常に大切なんです。ほとんど「根性があるか、ないか」という世界です。

有名なプロトレーダーは、たいてい手痛い敗戦を喫した経験があるもの。トレード12の秋川にも、やはり結果が出なかった時期があると聞いています。やられても立ち上がるハートがなにより大切です。

2.長期的視点、欲深くないこと

FXで負けてやめていく人に多く見られる傾向、それは「一撃で大金を稼ごうとする性急さ」です。これは本当に大間違い。FXを、人生を一発逆転するツールと思っている限り、絶対に継続的に勝てるようになりません。

経験も技術も発展途上の段階で、一気に大勝ちしようと欲張る場合、たいていは惨敗してトレードを続けられない要因になるもの。

そもそも為替という金融商品は、個別株と比べればリスクもリターンもほどほどのマイルドな商品です。レバレッジや差金決済のイメージが先行して、ハイリスクなギャンブル的商品という勘違いが先行していますが、まったくそんなことはないのです。変動率が高くないから、ある程度レバレッジをかけて資金効率を引き上げているだけのことです。

FXには株のような銘柄発掘の要素がないため、技術や分析の普遍性が高いと私は考えています。米ドル/円が上昇する局面は今後何度でもあるため、過去の経験則が役立つ可能性は高いです。であれば、あわてずじっくりとトレーニングを積み、高確率で稼げる場面にだけ参戦すればいいのです。

FXでは強欲すぎると明らかにマイナスですね。

3.統計学的視点、期待値の理解

FXのトレードは、できるだけ小分けにするべきです。一気に100万円突っ込むのではなく、10万円ずつ10回突っ込み、勝ったり負けたりしながら合計でお金が増えているかどうかを判断しないといけません。

これはつまり期待値への基本的な理解が必要となります。利益と損失の割合が1:1で、勝率が50%を超えていれば統計的にはお金は増えるはずですが、こういった「計算上増えていく、負けていく」というニュアンスが理解できないと厳しいですね。これが分からない人は、毎回のトレードをあたかも決勝戦のようにとらえてしまい、負けたくない思いから、浅く利食い、深く損切りするという、利小損大状態が完成します。

勝つ人は、毎回のトレードをリーグ戦のように考えています。トータルで勝てば良いのです。

4.基礎知識

為替相場の基礎知識があることがそのまま利益につながるわけではありませんが、基礎ができていないとまったく応用が利きません。今の時代、インターネットで検索すれば、基礎の基礎はいくらでも無料で学べるわけですから、あまりに基礎を知らないのは怠慢といえるでしょう。

調べて分かることは調べておくのが当たり前です。

5.ITの基礎

FXで利益を出すためにする、チャート分析、トレード、情報収集、収益の管理などは、すべてパソコンやスマートフォンを使います。なので、これらの操作にまごついているようでは、一番大切な相場へのエネルギーが目減りしてしまいます。

プログラマーレベルの技術はいりませんが、パソコンやスマホの最低限の操作ができない人はFXをやめたほうがいいでしょう。

6.手法

おそらくほとんどの人は、「勝てる手法さえあれば、誰でも儲かるんだろ?」と思っているはず。私もそういう時期がありました。

最近はっきりわかったのは、手法があることは当たり前なんですね。優位性があるトレードの手順があり、さらにそれを実行するための能力が必須です。例えば損切りがどうしてもできない人なら、ほとんどの裁量系手法で勝つことはできません。

7.まとめ

FXで勝つために必要と思うことを列挙してみました。要は、「手法だけ知っていても勝てないよ」ということを言いたかったわけです。

外為オンライン

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