ループイフダン&マネパnano週報:170109
2017年より、ループイフダンとマネーパートナーズのパートナーズFXnanoで、連続発注のリアル運用をし、その結果を皆さんにお届けしていきます。
マネパでリピート系自動売買!
ループイフダンは2016年にメインでやってきた運用なので、このブログを見てくださっている方にはおなじみだと思いますが、なぜマネパ?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。マネパといえば、裁量系のFX会社というイメージですよね。
マネーパートナーズには、連続予約注文という機能があります。簡単にいうと「イフダン注文を20連続で実行予約ができる」というもの。結局のところ、トラリピやループイフダン、iサイクル注文(=トラッキングトレード)など全てのリピート系連続発注は、「同設定のイフダン注文を何回も自動再設定する」ことで成り立っています。同じイフダンが何度も復活するからこそ、レンジ相場が続く限り利益確定が繰り返されます。マネパの連続予約注文を使えば、いくつか制約や手間はあるものの、おおむね同じようなことができるわけです。
そしてコストや約定力は、比較にならないほどマネパの方が上。このことに気づいたしまったからには、やらないわけにはいきません。マネパでの運用方法とそのメリットについては、後日そのためだけの記事にて解説します。
今後は毎週ループイフダンとマネパのFXnano連続予約注文を比較
300万円のトレード資金を二分割し、ループイフダンとマネパどちらも150万円ずつで運用します。トレード枚数は2000通貨。ループイフダンはB80と昨年までと同じ。マネパはループイフダンと同じ価格で新規、利食いになるように設定しています。
なお、ループイフダンは2016年9月から始まった新システムでの運用です。移行理由は、『ループイフダン新システムにようやく移行した理由』で解説しています。
ループイフダン取引履歴と運用結果
売買数量が4になっている取引は、旧ループイフダン時代のポジション整理です。数量が2になっているのが、今回からの運用の結果です。
マネーパートナーズ、パートナーズFXnano連続予約注文取引利益と運用結果
まだ始まったばかりなのでよく分からないです。ただしループイフダンとマネパnanoでは、圧倒的にマネパのほうがコストが安いので、その分がどれだけ収支に影響を与えるか楽しみです。
68~88円のレンジを狙う理由などは、『ループイフダンの豪ドル/円買い80_80を選んだ理由』で解説しています。
あきがわ・くにひと。東京都在住の兼業トレーダーで、住宅ローンを抱える二児の父。某製造業で働きつつ、FXトレードに精を出す。2013年から本格的にFXを開始。テクニカル分析主体の考え方で、スキャルピングやデイトレ、自動発注系ツールの活用、高金利通貨のスワップ運用など幅広い発想でFX投資を行ってきた。現在は、ループ・イフダンを主体に運用を行っている。夢は大きな犬とのんびり暮らすこと。
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