M2JでNYダウのトラリピ開始!株価指数とFXの違いとは
トレード12事務局です。
本日6月27日より、東京金融取引所の商品であるくりっく株365で、NYダウをはじめとする海外の株価指数が取引できるようになります。
それにともない、すでに日経225証拠金取引のトラリピを提供しているマネースクウェア・ジャパンでも、NYダウなどをトラリピで運用できるようになります。
トラリピという商品性はまったく一緒でも、日経225やNYダウといった株価指数とFXには大きな違いがあります。それはずばり、
「通貨交換である為替には、本質的に目指すべき価格の方向がないので、超長期的にはレンジになりやすいの対し、株価指数は社会や経済の発展にるインフレにより、超長期的には値上がりしていく」
という点です。ざっくりいって、FXはレンジ、株価は上昇というわけです。たしかに日経平均もNYダウも、戦後すぐのときと比べると爆発的に上昇しています(日経平均はバブル期の爆上げ→爆下げがありますが)。またNYダウは、2015年に史上最高値を更新しています。
よって、このサイトで解説している、レンジ相場を前提とした連続発注の設定や考え方は、そのまま株価指数のトラリピでは、使いにくいとはいえます。
このあたりも、いずれちゃんと解説していけたらと思います。
ループイフダンなどリピート系自動売買を主体としたFXの運用で、誰でも安全に年利12%を目指す技術や考え方を研究する、トレード12の事務局による投稿記事です。
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