ループイフダン|三角持ち合いのレンジで取引はほぼ発生せず
先週の豪ドル/円は典型的な三角持ち合いであまり動きませんでした。
三角持ち合いはよく出てくるチャートパターンで、次第に値動きが小幅になった後、上下どちらか、ブレイクした方向にトレンドが出ることが多いです。
ブレイク後のトレンド待ち状態
2016/05/16〜2016/05/20のトレード結果
2016/05/16の開始資金 | ¥3,037,616 |
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2016/05/16〜2016/05/20の新規建て | 1回 |
2016/05/16〜2016/05/20の利食い | 1回 |
現在の保有ポジション数 | 8 |
2016/05/16〜2016/05/20の確定利益 | ¥3,212 |
2016/05/16〜2016/05/20の確定スワップ | ¥78 |
現在の口座資産 | ¥3,040,906 |
現在の含み損益 | ¥-83,744 |
暫定資産 | ¥2,957,162 |
ここまでの年利 | -10.64% |
取引開始時のLCライン | 51.75円 |
現在のLCライン | 51.35円 |
三角持ち合いのようなレンジの形になると値動きが小幅になるので、どうしても売買回数は少なくなります。上記のように先週は新規も利食いも1回ずつでした。
ただこういうレンジのチャートパターンのあとには、大きな動きが来ることが多いのでそれを気長に待つことにします。
参考までに、上のチャートはいわゆるアベノミクス期のドル円週足ですが、三角持ち合いのブレイクから二度続けて明確なトレンドが発生しているのが一目瞭然です。
ループイフダンの場合は、細かい値動きを追うことはありませんが、大前提となる相場の分析をする際には知っておくと良いことがあるパターンだと思います。
この運用の基本情報
運用システム | ループ・イフダンB80_80 |
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通貨ペア | 豪ドル/円 |
売買の方向 | 買い |
値幅 | 80pips |
取引単位 | 4,000通貨 |
トレール | 不可 |
開始日 | 2016/04/04 |
経過日数 | 49日 |
開始資金 | ¥3,000,000 |
想定レンジ | 68~88円 |
▼この運用にいたった理由
あきがわ・くにひと。東京都在住の兼業トレーダーで、住宅ローンを抱える二児の父。某製造業で働きつつ、FXトレードに精を出す。2013年から本格的にFXを開始。テクニカル分析主体の考え方で、スキャルピングやデイトレ、自動発注系ツールの活用、高金利通貨のスワップ運用など幅広い発想でFX投資を行ってきた。現在は、ループ・イフダンを主体に運用を行っている。夢は大きな犬とのんびり暮らすこと。
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