ループイフダン|運用開始から2度目の手動決済
先週には日銀とFOMCという2回のビッグイベントがありましたが、どちらも市場の予想通りの積極性を欠く内容に終わりました。サプライズ全くなしということで、俯瞰的に見れば大きな動きは相場にありませんでした。
日銀の発表時の米ドル/円などは、局地的に見て大変動したようにも見えましたが、こうして日足で見るとたいして動いていないことが分かります。
2016/09/19〜2016/09/23のトレード結果
2016/09/19の開始資金 | ¥3,160,831 |
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2016/09/19〜2016/09/23の新規建て | 1回 |
2016/09/19〜2016/09/23の利食い | 1回 |
現在の保有ポジション数 | 11 |
2016/09/19〜2016/09/23の確定利益 | ¥3,108 |
現在の口座資産 | ¥3,163,939 |
現在の含み損益 | ¥-155,028 |
暫定資産 | ¥3,008,911 |
ここまでの年利 | 0.62% |
取引開始時のLCライン | 51.75円 |
現在のLCライン | 50.17円 |
運用を始めてから2回目の手動決済
さて、先週は2回目の手動決済がありました。
9月21日の日銀の金融政策が発表された日は、お昼過ぎから上下にそれなりに大きく動いたのですが、その中で新規買いが基準価格の76.00円から約47pipsも上の76.469円で約定。大きな値動きに対してシステムがついていけず、新規買いのシグナルが飛んだあとにはすでに大きく上がった後…というパターンと思われます。
で、このポジション自体の基準となる決済価格は76.8円になりますが、ここを華麗にスルーしてしまったので、77.269円で手動決済をしました。値幅的には77.7pipsを取れたので問題ないのですが、安定の約定の弱さをシステム改良前にまたも発揮してくれました。
それでも旧システムを使います
この記事が公開される9月26日から、ループイフダンは新しいシステムに生まれ変わるわけです。詳細は『ループイフダンのバージョンアップまとめ、メリットと変更点』に書きました。
でも私としては、しばらくは旧システムで運用しようと思っています(新規稼働分から新システム。今すでに動いているものは、停止しない限りは旧システム)。理由は上記の記事にも書いた通り、旧システムのほうが獲得値幅が広いためです。
新システムについても情報を集めていき、分かったことは公開していきます。
この運用の基本情報
運用システム | ループ・イフダンB80_80 |
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通貨ペア | 豪ドル/円 |
売買の方向 | 買い |
値幅 | 80pips |
取引単位 | 4,000通貨 |
トレール | 不可 |
開始日 | 2016/04/04 |
経過日数 | 175日 |
開始資金 | ¥3,000,000 |
想定レンジ | 68~88円 |
▼この運用にいたった理由
あきがわ・くにひと。東京都在住の兼業トレーダーで、住宅ローンを抱える二児の父。某製造業で働きつつ、FXトレードに精を出す。2013年から本格的にFXを開始。テクニカル分析主体の考え方で、スキャルピングやデイトレ、自動発注系ツールの活用、高金利通貨のスワップ運用など幅広い発想でFX投資を行ってきた。現在は、ループ・イフダンを主体に運用を行っている。夢は大きな犬とのんびり暮らすこと。
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