ループイフダン|先週と変わらずもみ合い継続の小康状態
先週の結果報告『ループイフダン|三角持ち合いのレンジで取引はほぼ発生せず』から状況は変わっておらず、レンジ相場が1週間継続しただけとなりました。
ループイフダンの運用については特に言及することもないので、LCラインの変化についてちょっと解説していきます。
2016/05/23〜2016/05/27のトレード結果
2016/05/23の開始資金 | ¥3,040,906 |
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2016/05/23〜2016/05/27の新規建て | 1回 |
2016/05/23〜2016/05/27の利食い | 1回 |
現在の保有ポジション数 | 8 |
2016/05/23〜2016/05/27の確定利益 | ¥3,372 |
2016/05/23〜2016/05/27の確定スワップ | ¥18 |
現在の口座資産 | ¥3,044,296 |
現在の含み損益 | ¥-97,840 |
暫定資産 | ¥2,946,456 |
ここまでの年利 | -11.63% |
取引開始時のLCライン | 51.75円 |
現在のLCライン | 51.32円 |
新規1回、利食い1回とトレードが少なかったのは、もちろん三角持ち合いが依然として継続しているため。よって、今回はロスカットラインの変化について解説してみます。
上の上の表で、
- 取引開始時のLCライン:51.75円
- 現在のLCライン:51.32円
となっています。
これは取引開始時から利益確定を繰り返して資金が増えたため、強制ロスカットになる水準が43銭遠ざかったと解釈できます。これがまさに連続発注の醍醐味で、レンジ内から価格が飛び出ないかぎり、利益が少しずつたまっていき、強制ロスカットになりにくい状態が強化されています。だからこそ、想定レンジの設定はとても重要で、レンジから飛び出す可能性が極力少ない範囲を選ぶべきといえます。
この運用の基本情報
運用システム | ループ・イフダンB80_80 |
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通貨ペア | 豪ドル/円 |
売買の方向 | 買い |
値幅 | 80pips |
取引単位 | 4,000通貨 |
トレール | 不可 |
開始日 | 2016/04/04 |
経過日数 | 56日 |
開始資金 | ¥3,000,000 |
想定レンジ | 68~88円 |
▼この運用にいたった理由
あきがわ・くにひと。東京都在住の兼業トレーダーで、住宅ローンを抱える二児の父。某製造業で働きつつ、FXトレードに精を出す。2013年から本格的にFXを開始。テクニカル分析主体の考え方で、スキャルピングやデイトレ、自動発注系ツールの活用、高金利通貨のスワップ運用など幅広い発想でFX投資を行ってきた。現在は、ループ・イフダンを主体に運用を行っている。夢は大きな犬とのんびり暮らすこと。
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