ループイフダン&マネパnano週報:170327
ループイフダンとマネーパートナーズの連続予約注文による運用比較週刊レポート11週目です。
先週は円高が進んだため、ポジションを仕込む動きになりました。
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ループイフダンと連続予約注文の年利比較
先週の相場では、豪ドル円が87円台から84円台まで下落したため、ループイフダン、マネパともに、新規3で決済が0という結果になりました。利食いなしでポジションが増え、また保有ポジションの損益が悪化したため、暫定年利は5%台から1%台へと落ち込みました。
一見して運用成績が悪化したようにも見えますが、こういったポジションを仕込む時期がないと、連続発注では大きく利益を伸ばすことができません。むしろ、今年に入ってからずっとレンジ上限付近をうろうろしていて、トレード回数が少なかった状態が、多少なりとも改善されたと私は思っています。
昨年から何度も繰り返しているように、想定レンジ内にある限り、できるだけポジションを持ったほうが、最終的に利益は増えます。今やっている運用は、想定レンジの下限が68円ですので、このあたりまでは下がってもらって構わないのです。
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あきがわ・くにひと。東京都在住の兼業トレーダーで、住宅ローンを抱える二児の父。某製造業で働きつつ、FXトレードに精を出す。2013年から本格的にFXを開始。テクニカル分析主体の考え方で、スキャルピングやデイトレ、自動発注系ツールの活用、高金利通貨のスワップ運用など幅広い発想でFX投資を行ってきた。現在は、ループ・イフダンを主体に運用を行っている。夢は大きな犬とのんびり暮らすこと。
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