ループイフダンの月曜窓開き時約定ルールが判明!

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2016年4月18日(月)、豪ドル/円は、1円幅以上の大きな窓を開けてのスタートとなりましたが、運用中のループ・イフダンB80_80で不可解な出来事がありました。理解できなかったので、アイネット証券のサポートに直接問い合わせたところ、ループ・イフダンならではの仕様が判明しました。

(2016.10.7 新ルールに関して追記)

本来新規建てする水準なのに買わず

4月16日(金)に豪ドル/円がクローズしたのは83.9円。4月18日(月)のオープンは82.8円だったので、110pipsの窓を開けたことになります。

週末の時点での保有ポジションは84.818円と84.013円。B80_80(=80銭刻みで利食いと新規買いを繰り返す)なので、83.2円付近で次の買いが保有されるはずです。


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でも実際にはその水準での買いポジションはいくら探してもありません。これはおかしいぞと思い、アイネット証券の公式サイトで窓が開いた時のルールを探すも見つけられず、結局サポートに電話で確認することに。

<その結果分かったこと>

  • 月曜オープン時の約定ルールについては公式サイトに記載なし
  • 各システム(=ルール)ごとに基準となるレートが決まっていて、そのレートをつけた時点で成行の注文を出す

つまり、基準レートである83.2円を週末(取引時間外)に通過したため、その価格での成行注文を出せていないというのが真相でした。次に83.2円になったときに買いが実行されたわけですが、本来の買い下がりから買い上がりとなったわけです。

売り戦略だったら悔しかったでしょうね

今回は買い戦略だったため、新規建てが実行されませんでしたが、もし売り戦略だったら決済注文が実行されなかったことになります。

84円で売り、本来なら83.2円で利確するところ、窓が開いてワープすることで決済できずホールド。

  1. 月曜オープン110pipsの含み益
  2. 朝9時には82.5円まで下がり150pipsまで利が乗る
  3. 17時には窓が埋まり始め、設定通りの83.2円で利確。+80pipsの利益

こういう仕様なんだからといえばそれまでですが、なんかモヤモヤしません?
どちらにせよループ・イフダンに関する謎がひとつ解けたのは良かったです。今後もこういった形で、気になることはいろいろ追求していきます。

(2016年7月3日追記)
この記事を書いたときには、ポジションを手動で決済できる仕様に気づいていませんでした。2の時点で手動での利食いが理想的ということになります。

2016年9月のバージョンアップによる窓空きの追加情報

このときの機能強化により、指値注文はそのまま指値に、逆指値注文は価格到達時に成行で注文が飛ぶようになりました。そのため、利益確定の場合は、窓が空くなどレートが利確方向に飛んだ場合でも、指値の価格で決済されてしまうため、成行で決済される旧ルールのほうが有利と思われます。例えばB15なら、30pipsの窓が空いても利確は15pipsに。

これとは逆に逆指値(損切り)は成行なので、窓空きによってレートが逆方向に飛んだ場合、設定値以上に損切りが広がってしまう可能性が考えられます。

その他新ルールについては、『ループイフダンのバージョンアップまとめ、メリットと変更点』で解説していきます。

外為オンライン

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