運用開始3年が経過したので久々に更新|豪ドル円 ループイフダン&マネパnanoレポ:200101
2019年からちょっと事情があってお休みさせていただいていた、ループイフダンとマネーパートナーズの連続予約注文による運用比較レポートとなります。2019年末までのデータをまとめています。
2017年の正月から始めていますので、ちょうど3年が経過したことになりますね。まずはこの時点の豪ドル円のチャートを見てみましょう。
形自体はそれなりに綺麗にスイングしているのですが、年間高低差はだいたい11円程度と、2008年以降で過去最低だった2017年に次ぐ低さです。どんなリピート系でもボラティリティをお金に換えるものですから、動かなければなかなか儲かりません。ボラティリティについては、「ドル、豪、ポンド、ユーロ、NZ、カナダの年間ボラと年足チャート」で詳しく解説しています。
- 1. アイネット証券、ループイフダン取引履歴と運用結果
- 2. マネーパートナーズ、パートナーズFXnano連続予約注文取引履歴と運用結果
- 3. ループイフダンと連続予約注文の年利比較
- 4. 2019年12月までのまとめ
- 5. 今の時点で安全なリピート系自動売買をするならこちらの設定がオススメ
アイネット証券、ループイフダン取引履歴と運用結果
マネーパートナーズ、パートナーズFXnano連続予約注文取引履歴と運用結果
ループイフダンと連続予約注文の年利比較
2019年12月までのまとめ
ボラがないのでループイフダン、マネパnanoともに低調な成績ですが、これは豪ドル円の価格がいまだ70円台にあることも大きいです。スタート価格付近に戻った時点で、かなり年利も良い数値になるのは間違いのないところ。
またマネパの方では、100通貨投資のメリットを生かして、利益が蓄積されるたびに複利運用的に取引サイズを大きくしています。2000通貨から始めて、現在は2300通貨に。どの利益確定でもロットの多さは効いてきますから、ここがループイフダン(1.84%)とマネパ(2.17%)の年利差になっているものと思われます。
今の時点で安全なリピート系自動売買をするならこちらの設定がオススメ
→現時点でベストなリピート系自動売買FXは豪ドル円、マネパnano
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あきがわ・くにひと。東京都在住の兼業トレーダーで、住宅ローンを抱える二児の父。某製造業で働きつつ、FXトレードに精を出す。2013年から本格的にFXを開始。テクニカル分析主体の考え方で、スキャルピングやデイトレ、自動発注系ツールの活用、高金利通貨のスワップ運用など幅広い発想でFX投資を行ってきた。現在は、ループ・イフダンを主体に運用を行っている。夢は大きな犬とのんびり暮らすこと。
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