ループイフダン|豪ドルは86円台抵抗へ再度突撃で好調維持
豪ドル/円の買いループ・イフダン80銭(B80_80)、3週間目の運用報告です。
最近効いている86円台半ばの抵抗に先週で4回目のアタックとなり、新規建て3回、利食い4回という効率の良い売買で、またも残ポジ数は1となりました。
目先のレジスタンスである86円台は突破されそうな予感
現時点での豪ドル/円の日足チャートです。年末の時点ではサポート、年が明けてから割り込んでからはレジスタンスになっている86円台の抵抗帯に、今週に入って4回目のアタックです。
安値を切り上げているので、このまま近いうちに上に抜けるかもしれません。ここを抜けた先には88円台と90円台の壁が控えています。
2016/04/18〜2016/04/22のトレード結果
2016/04/18の開始資金 | ¥3,017,055 |
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2016/04/18〜2016/04/22の新規建て | 3回 |
2016/04/18〜2016/04/22の利食い | 4回 |
現在の保有ポジション数 | 1 |
2016/04/18〜2016/04/22の確定利益 | ¥13,096 |
2016/04/18〜2016/04/22の確定スワップ | ¥654 |
現在の口座資産 | ¥3,030,805 |
現在の含み損益 | ¥1,820 |
暫定資産 | ¥3,032,625 |
ここまでの年利 | 18.90% |
取引開始時のLCライン | 51.75円 |
現在のLCライン | 51.45円 |
この展開を受けて、ループ・イフダン方では、新規ポジション追加3回、利益確定4回と利確が新規を上回り、またも残ポジは1に。ポジション数が少なくなれば当然含み損も減るので、総合的な収支は良くなります。というか、今週開始時点では、1つだけ保有しているポジションは含み益になっていますね。それをうけて、暫定年利は19%近くまで上昇。まあ、これはちょっと出来過ぎで、このまま行くはずもないです。
日銀の報道で米ドル/円をホールドへ
先週の相場では、皆さんご存知のとおり、先週金曜日に日銀内において金融機関への貸し出しに対してもマイナス金利の適用を検討しているという報道が材料視され、米ドル/円は109.3円から111.8円まで激しく上昇しました。
私はループ・イフダンとは別に裁量トレードもガンガンやっているのですが、米ドル/円の109.6円で売っているポジションがクソポジなってしまいました。
ただ、観測報道のみで2月から続いている下降トレンドが簡単に終わるとは考えにくいため、このポジションは損切りせずにホールドすることにします。FOMC(27日夜中)と日銀政策金融発表(28日朝)でどうなるか見守りましょう。
この運用の基本情報
運用システム | ループ・イフダンB80_80 |
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通貨ペア | 豪ドル/円 |
売買の方向 | 買い |
値幅 | 80pips |
取引単位 | 4,000通貨 |
トレール | 不可 |
開始日 | 2016/04/04 |
経過日数 | 21日 |
開始資金 | ¥3,000,000 |
想定レンジ | 68~88円 |
▼この運用にいたった理由
あきがわ・くにひと。東京都在住の兼業トレーダーで、住宅ローンを抱える二児の父。某製造業で働きつつ、FXトレードに精を出す。2013年から本格的にFXを開始。テクニカル分析主体の考え方で、スキャルピングやデイトレ、自動発注系ツールの活用、高金利通貨のスワップ運用など幅広い発想でFX投資を行ってきた。現在は、ループ・イフダンを主体に運用を行っている。夢は大きな犬とのんびり暮らすこと。
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