マネパ、パートナーズFXnanoのリラ追加とコアタイム制
2017年7月現在、トレード12ではリピート系自動売買の主力商品と位置付けている、マネーパートナーズのパートナーズFXnanoについて、いくつかのサービス内容変更がありました。
① 通貨ペアの追加
7月17日(月祝、予定)にお客様からご要望の強かったトルコリラ/円を追加いたします。
スプレッド:3.8銭(原則固定・例外あり)
コアタイム:10時~28時(翌日4時)③ コアタイム制の導入
7月10日(月)よりコアタイム制を導入いたします。
インターバンク市場での流動性が乏しい早朝時間帯にて「当社配信レートを実勢レートに合わせる」ことで、パートナーズFXを含む「当社レート配信の総合的なクオリティを向上させる」のが目的です。
このため状況次第では「コアタイムの拡大を図る」等、「安定的かつよりクオリティの高いレート配信」を行うよう、今後も努めてまいります。【コアタイム】
8時~28時(翌日4時)
【対象通貨ペア】
米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドル、ポンド/円、ニュージーランドドル/円、南アランド/円https://www.moneypartners.co.jp/mail/html/20170626_01.htmlより
注文数量上限の変更もありますが、これはあまり関係ないので割愛します。
まずトルコリラ円の追加。レンジ相場とはいいがたい値動きですが、強力なスワップポイントは魅力です。この通貨ペアを運用できそうな戦略が思いついたら実行してみたいですね。
コアタイム制については、具体的なことを書いていないのでどうなるかは不明ですが、この変更が実施される前の7月7日の雇用統計では、これまでと違ってスプレッドの拡大が見られました。この変更の影響かどうかはなんとも言えません。
あきがわ・くにひと。東京都在住の兼業トレーダーで、住宅ローンを抱える二児の父。某製造業で働きつつ、FXトレードに精を出す。2013年から本格的にFXを開始。テクニカル分析主体の考え方で、スキャルピングやデイトレ、自動発注系ツールの活用、高金利通貨のスワップ運用など幅広い発想でFX投資を行ってきた。現在は、ループ・イフダンを主体に運用を行っている。夢は大きな犬とのんびり暮らすこと。
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