通貨ペア、値幅でループイフダン同士を比較!(17年8月)

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ループイフダンで選択できる5種類の通貨ペアについて、それぞれ値幅が狭い設定と広い設定を同一のリスクで運用比較する連載企画の11か月目です。

当サイトでは、同じリスク(=値幅あたりの取引枚数が同一)なら、値幅が広い方が収益性が高いことを前提とした記事作りをしています。果たしてこの通りの結果になるのでしょうか。

【関連記事】『ループイフダン値幅比較検証のまとめ(2016年10月~2017年9月)

★2016年9月からループイフダンにデモ機能が追加されたため、各運用プランを自由自在にフォワードテストできるようになりました。こちらの記事では、このブログのメインテーマの一つである「最適な値幅、取引枚数はなにか」について、このデモ機能を利用して考察していきます。

★現在のループイフダンは、各通貨ペアにつき、3~4種類の取引プランが固定されており、どれを選ぶのかが非常に大切。ここでは、値幅が広いものと、狭いものを同一のリスク(=値幅あたりの取引枚数が同じ)にし、どちらが儲かるのかを検証していきます。各通貨ペアの損益の推移を見ていきましょう。なお、各通貨ペアともに、2016年10月時点でスワップポイントが受け取りになる、米ドル/円、豪ドル/円、ポンド/円は買い、ユーロ/円は売りで検証をしています。また、2017年2月から追加したユーロドルは売りで検証しています。

1.豪ドル円 買い 80銭と20銭の比較

通貨ペア 豪ドル円
取引システム B80 B20
最大ポジション 39 157
取引単位 4000 1000
経過日数 336
開始日 2016/10/3
終了日 2017/09/01
開始資金 ¥3,000,000
終了資金 ¥3,213,347 ¥3,160,113
新規通算 65 758
決済通算 63 750
現在の保有ポジ 2 8
累積の確定利益 ¥199,036 ¥147,587
累積確定スワップ ¥14,311 ¥12,526
現在のスワップ含み損益 ¥1,227 ¥1,111
累積支払総コスト ¥10,080 ¥30,000
現在の含み損益 -¥1,957 -¥4,241
現在の暫定資産 ¥3,211,390 ¥3,155,872
現時点の暫定年利 7.65% 5.64%
スプレッド 4pips
決済1回のコスト ¥160 ¥40

暫定年利をグラフで比較

2.米ドル円 買い 100銭と25銭の比較

通貨ペア 米ドル円
取引システム B100 B25
最大ポジション 34 139
取引単位 4000 1000
経過日数 336
開始日 2016/10/3
終了日 2017/09/01
開始資金 ¥3,000,000
終了資金 ¥3,259,931 ¥3,211,576
新規通算 73 865
決済通算 64 830
現在の保有ポジ 9 35
累積の確定利益 ¥253,876 ¥205,526
累積確定スワップ ¥6,055 ¥6,050
現在のスワップ含み損益 ¥15,539 ¥13,775
累積支払総コスト ¥5,120 ¥16,600
現在の含み損益 -¥128,691 -¥128,061
現在の暫定資産 ¥3,131,240 ¥3,083,515
現時点の暫定年利 4.75% 3.02%
スプレッド 2pips
決済1回のコスト ¥80 ¥20

暫定年利をグラフで比較

3.ユーロ円 売り 120銭と40銭の比較

通貨ペア ユーロ円
取引システム S120 S40
最大ポジション 36 111
取引単位 3000 1000
経過日数 336
開始日 2016/10/3
終了日 2017/09/01
開始資金 ¥3,000,000
終了資金 ¥3,099,040 ¥3,117,536
新規 42 335
決済 27 289
現在の保有ポジ 15 46
累積の確定利益 ¥97,200 ¥115,569
累積確定スワップ ¥1,840 ¥1,967
現在のスワップ含み損益 ¥5,236 ¥5,003
累積支払総コスト ¥2,430 ¥8,670
現在の含み損益 -¥384,749 -¥403,752
現在の暫定資産 ¥2,714,291 ¥2,713,784
現時点の暫定年利 -10.35% -10.36%
スプレッド 3pips
決済1回のコスト ¥90 ¥30

暫定年利をグラフで比較

4.ポンド円 買い 150銭と50銭の比較

通貨ペア ポンド/円
取引システム B150 B50
最大ポジション 33 111
取引単位 3000 1000
経過日数 336
開始日 2016/10/3
終了日 2017/09/01
開始資金 ¥3,000,000
終了資金 ¥3,248,903 ¥3,206,139
新規通算 60 422
決済通算 55 410
現在の保有ポジ 5 12
累積の確定利益 ¥245,958 ¥203,132
累積確定スワップ ¥2,945 ¥3,007
現在のスワップ含み損益 ¥1,556 ¥1,029
累積支払総コスト ¥8,250 ¥20,500
現在の含み損益 -¥24,582 -¥28,451
現在の暫定資産 ¥3,224,321 ¥3,177,688
現時点の暫定年利 8.12% 6.43%
スプレッド 5pips
決済1回のコスト ¥150 ¥50

暫定年利をグラフで比較

5.ユーロ/米ドル 売り 60pipsと20pipsの比較

通貨ペア ユーロ/米ドル
取引システム S60 S20
最大ポジション 47 142
取引単位 3000 1000
経過日数 210
開始日 2016/02/06
終了日 2017/09/01
開始資金 ¥3,000,000
終了資金 ¥3,078,969 ¥3,082,274
新規通算 63 434
決済通算 39 365
現在の保有ポジ 24 69
累積の確定利益 ¥78,070 ¥80,845
累積確定スワップ ¥899 ¥1,429
現在のスワップ含み損益 ¥16,408 ¥15,059
累積支払総コスト ¥2,340 ¥7,300
現在の含み損益 -¥509,126 -¥496,216
現在の暫定資産 ¥2,569,843 ¥2,586,058
現時点の暫定年利 -24.92% -23.98%
スプレッド 5pips
決済1回のコスト ¥150 ¥50

暫定年利をグラフで比較

6.まとめ

こちらの検証は2016年の10月からスタートしましたが、直後にトランプラリーがあったため、序盤は非常に好成績でした。ポンド円などは暫定年利が20%に届こうかという勢いだったのですが、その後はみなさんもご存知の通り、相場は膠着状態に。暫定の年利もじわりじわりと下がっています。やはり、大相場や強いトレンドがないと、保有ポジション数が増えず利益確定も発生しません。そういう意味で、リピート系においてはポジションを保有して一時的に含み損になるのは、商品を大量に仕入れているようなイメージですね。

例えばユーロドルのS60は現在売りポジションが24個あり、相場は上昇しているので全てが含み損になっています。現時点で50万円くらいマイナスなのですが、相場が反転すればこれらは全て利食いになるわけですから、一気にプラス収益に転じ、暫定年利も爆発的に改善されます。むしろ保有ポジションが多ければ多いほど、将来的に大儲けする準備ができている状態です。こういう考え方ができないとリピート系は続けられないでしょうね。基本的にプラススワップの運用を前提にしているので、ポジションを持っているほどスワップは加算されますし。

【関連記事】『ループイフダン値幅比較検証のまとめ(2016年10月~2017年9月)

★過去のループイフダン同士の運用結果を見る→『全てのループイフダンを完全比較

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